Fore Vision は、当社が独自に開発した Sales Force Automation System で、クラウド上のグループウェアとしても活用できます。
営業現場をアクティブにパワーアップする “Fore Vision” 何ができる様になるのか
セールスフォースオートメーションというと、一般には、セールスパイプラインの管理を行うシステムと理解されています。しかし、単に、日報を作成して報告するだけ、あるいは、案件の進捗を管理するだけでは、営業力強化にはつながりません。“Fore Vision” は、グループウェアとして、営業担当者やマネージャーだけでなく関係者間でのコミュニケーションツール、ナレッジ共有のシステムとしても活用することができます。
“Fore Vision” が営業の現場を変える
そして、何よりも大きな特長は、案件が停滞してなかなか契約に結び付いていかないといった状況を打開するためのアドバイスを行うことができることです。お客様の発言などから、想定される要因を弊社が独自に開発したナレッジベースを検索することにより、その背景を深掘りしていくことができます。また、更には、失注してしまったといった場合にも、その本質的な理由を深掘りすることで、深層の原因を追究し、根本的で抜本的な対策を打つ手掛かりにもつながっていきます。
“Fore Vision” の画面例
以下に、“Fore Vision” の画面サンプルを示します。
課題・解決の思考方法とナレッジデータベース(ビジネスナレッジネットワーク)との連携
当社では、セールスパイプラインを促進するために 、案件を遅らせる課題を以下の6つの視点から分析してどの様な解決策を考え出すかをアドバイス致します。
[1] 課題の定義
[2] 課題の論点(捉え方の軸と筋道)
[3] 課題が生じる理由
[4] 解決施策
[4.1] 何故その施策なのか
[4.2] 如何に実施するのか
[5] 誰が実施するのか
[6] 施策として目指すことの具備すべき要件
これにより、営業現場の活動をアクティブにパワーアップすることが可能になります。
尚、本課題・解決におきましては、SET(Scenario emergence technology)という弊社独自に開発した論理思考手法を用いて進めて参ります。詳細は 、Auto-ScenaPS(論理思考ツール) をご参照下さい)。
“Fore Vision” の動作環境
“Fore Vision” の動作環境は、以下の図の通りです。クラウド上のグループウェアは、サイボウズ株式会社が提供しています kintone の環境で稼働致します。ナレッジデータベース(ビジネスナレッジネットワーク)は、ウィキメディア財団が提供しています Wikipedia の環境を用いて構築しています。
“Fore Vision” の4つのメリット
“Fore Vision” のメリットを以下に示します。