様々なシーンにおいて必要な知識を得たいと思っても、最初のうちは漠然とした、或いは、曖昧な予備知識しかなく、どこにあるどんな知識が隠されているか分からず、どうやって知識を探し出せばよいのか、新しい知恵を生み出すにはどうしたら良いのか、皆目見当が付かないということもあり得ます。
そこで、当社では BKN “Business Knowledge Network” を活用するためのサービスとして、知識体系図 Thinking Maps を提供しています。それらを知識を探すきっかけ(道しるべ)として、知識のつながり を探索することもできます。
Thinking Maps の種類
Thinking Maps は、対象とする分野に応じて、幾つかの種類をご用意しています。
- 経営戦略の論点 課題解決のソリューション全体体系
- 組織論の発展の系譜
- 組織能力の成長を阻害する問題の全体体系
- 業務機能の論点(製造業における業務機能相関)
- 社会的課題の論点
- 社会の持続可能な発展の論点(地域社会からのボトムアップとして)
- 社会的責任への組織的展開の論点 (ISO26000 フレームワーク)
- 社会視点への変化の系譜
- 深層心理 キーワード体系
- 消費者心理の論点(社会的視点への変化
これらの Thinking Maps は、従来の経済モデルに基づく株主価値や収益性、利便性や品質、効率やコストといった視点に加えて、サステナブル から捉えた視点から俯瞰し、企業の提供する社会的価値、組織の社会的責任についても言及し体系化しています。
時代が進むことで、体系に織り込まれるべき知識も日々増え続けています。 本 Thinking Maps も、現時点での一断面(クロスセクション)として作成しており、正解がある訳ではなく、成長過程にあるものとし、更に種類の追加、内容の追加改編があるものとしてご提供致します。
Thinking Maps が提供する付加価値
業種や業界、業態に応じて、知識のもつ意味合いは多種多様であり、多義性が存在していす。また、経営環境や企業の優先する課題によって、或いは、個人の経験や組織における役割に応じても、思い描かれている理想の Thinking Maps に差異が生じます。
しかし、その範囲、その時点、その状況、誰彼の感性に基づいて描く Thinking Map には偏りが生じます。また、無から作り上げるにも多大の時間と労力(コスト)がかかります。そこで、当社が提供する Thinking Maps を雛形に、貴社仕様の Thinking Maps を作成することで、こうした問題を解決することも可能となります。