1.当社のコンサルティングサービスの方法論
当社が提供しますコンサルティングサービスは「トランスフォーメーション戦略の構想」であり、独自に開発したコンサルティングサービスの方法論 Innovation Transforming TM を共通の方法論として提供するものです。(下図参照)。
当社が想定しています「トランスフォーメーション」の類型を以下に列挙します。これらは、別々のものではなく、相互に関連もしています。
- サステナビリティ・トランスフォーメーション “ Sustainability Transformation ”
- 社会変革 “ Social Transformation ”
- 事業変革 “ Business Transformation ”
- 経営変革 “ Management Transformation ”
- 組織変革 “ Organization Transformation ”
- デジタル・トランスフォーメーション “ Digital Transformation ”
- 10年後に向けたデサイシブ・トランスフォーメーション “ Decisive Transformation ”
2.コンサルティングサービスのコンセプト
2.1. コンサルティングサービス方法論のコンセプト
コンサルティングサービスのフレームワークは、ともすると、古い教科書知識に偏ってしまったり、時流に乗った定番の考え方やその成功事例に依拠したりしがちです。当社のコンサルティングサービスの方法論は、学際的活動によって得た知識を踏まえつつ、現実の業務実務経験やコンサルティング経験に基づいて構築しています。
2.2. 全体論でも、漠然としたものでも、その場での思いつきでもなく
コンサルティングサービスは、全体論的に漠然としたもの、あるいは、その場での思いつきであってはなりません。当社の方法論は、全体から詳細に掘り下げていくことのできる汎用的な「戦略マップ(ストラテジーマップ)」を参照モデルとして使用しています。
3.コンサルティングサービスの形態
当社コンサルティングサービスの提供形態としては、下図に示す「Type Ⅰ 伴走型コンサルテーション」「Type Ⅱ ワークショップ型コンサルテーション」の2つの形態があります。
3.1. Type Ⅰ 伴走型コンサルテーション
「Type Ⅰ 伴走型コンサルテーション」は、日々に生じるアドホックなテーマに対応するものです。テーマが複数ある場合は、優先度の高いテーマから期間を定めてサービスを提供して参ります。「MX “Management Transformation” 支援」「DX “Digital Transformation” 支援」「プロジェクト支援」のそれぞれで成果物は異なりますが、主に、①リコメンド(提言)、②簡易クラウドアプリ、③システム要件の明確化とベンダー選定のアドバイスとなります。
3.2. Type Ⅱ ワークショップ型コンサルテーション
「Type Ⅱ ワークショップ型コンサルテーション」は、「MX “Management Transformation” 」「DX “Digital Transformation” 」についてのコンサルテーションサービスです。範囲が広範で漠然としてものになりますし、多くの関係者の知見と合意を取りながら進めていくことが必要になりますので、そうした関係者(の代表者)が参加者となったワークショップによって進めていくことになります。
4.サービスの種類と価格体系
当社のサービス体系と価格体系を以下に示します。
なお、時間単価は、サービス内容に応じて、別途協議して設定します。