Trigonal Thinking(TM) の[多様に]において非倫理として洗い出す非倫理的行為は、①不平等であること、②人の自由を束縛すること、③排他的であること、④不公正であること、⑤不信感を巻き起こしかねないこと、⑥利己的で他者の利益を害しかねないことである。
- 不当な行為、犯罪、暴力(横暴)、ハラスメント、バッシング、ヘイトは無論のこととして扱い、特に、明確にすることはしない。
社会発展を拒む倫理を欠いた行為の例
- 不平等(⇔平等):不公平に扱う行為、人を差別する行為、アンフェアな行為、外部化(自分達にとって好ましくないことを他人や他の地域に暮らす人々に押し付ける)
- 強要(⇔個人の自由意志):意に沿わない個人の自由の束縛、理不尽に人の心を押さえつける、抑圧する行為、優位的な立場を使った強制的な行為(個人に選択肢を与えず圧力をかけて屈服させる)、権力の一方的な行使
- 排他的(⇔オープンに):組織内で閉鎖的なこと、自分達だけで囲い込んで隠蔽すること、人々の間での分断を煽るような行為、排外的な行為、裏のある行為(裏に策謀がある、闇取引、裏取引、談合)、暗に操る、陰で人の心を操ろうとする行為(陰口、誹謗中傷、流言飛語)
- 不公正(⇔公正、公明):私心による行為、私利私欲、利己的に執着する行為、一方だけに有利に作用するように偏りのある判断をする行為
- 不信(⇔信頼):平気で嘘をつく、虚言を吐く(人の不安を煽り不必要な疑念を抱かせて自分にとって都合の良いように心を操る)、平気で裏切る、契約を破る(リードタイムや品質に虚偽がある、人の善意や親切心を利用して無償で可能な範囲の限度を超えて無理な仕事をさせる)、騙す(上手いことを言って人を欺く)、大口をたたいて実がない(現実には無理なことをさも可能であるように見せかけて人を欺く)
- 不徳(⇔そもそも人として逸脱している、正義、徳、善):汚い行為(人のものでも自分のものにしてしまう強欲な行為、貪欲にカネや権力を貪る行為)、ずるい、抜け駆けをする
『社会発展を拒む非倫理的行為』にご関心のある方は こちらより お気軽にお問い合わせ下さい。あるいは、info@clem.co.jp サステナブル・イノベーションズ株式会社宛にご連絡下さい。