第45回 サステナブル・イノベーションダイアログフォーラム “未来の社会的価値に視座して 潜在する創造力と革新力を引き出す ― デジタルエコノミーのその先を目指したイノベーション戦略 ― ” を開催致しました。
当フォーラムでは、①技術の進化、社会の発展、経済の成長、人や組織の成長の結果として、どのような社会が構築されていかなければならないかという視点から未来社会における価値を描き、②そこから振り返って段階的に何が実現されていなければならないかを考えていく、バックキャスティングの思考方法によってイノベーション戦略を構想して参ります。
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◎日時 :2019年3月19日(火)18:30-20:30
◎場所 :港区立商工会館 第2会議室(浜松町より徒歩10分)
東京都港区海岸1-4-28 03-3433-0862
アクセスは右記URLをご覧下さい :https://minato-shoukou.jp/access
JR浜松町駅南口改札からつながるS4出口より出て、芝離宮の脇道を首都高速のある大通りに向かって歩き、
当該大通りに突き当たったところのすぐ左にあります(信号は渡りません)。
◎会費 :1,000円(今回初めて参加する方にはA4版スケッチブックを差し上げます)
※フォーラム終了後にビジネス交流会(懇親会)を開催致しますので、ご都合のつく方はご参加下さい(実費精算)
◎人数 :20人程度(先着順、定員に達した時点で申し込み受付を締め切ります)
◎内容 :
第一部 フォーサイト 今、どんなイノベーションが進行しているのか
今、社会では何が起きているのでしょうか。そして、未来社会に向けて、どんなことが進行しているのでしょうか。第一部では、「未来社会」に視座して、この1か月間にどの様な破壊的イノベーションが起きているか考察し、話題を提供します。
第二部 ディスカバリー 未来の社会的価値を創造するイノベーション
指数関数的に進化しているデジタルトランスフォーメーションの様々な技術により、世の中はスマート社会の実現へと突き進んでいます。また、こうした技術を背景にシェアリングエコノミーも私たちの暮らしの中に浸透してきています。しかし、その一方で、グローバル規模での社会課題の解決も待ったなしに迫られています。第二部では、デジタルエコノミーのその先の社会を見据えて、「未来社会の価値を創造する破壊的イノベーション戦略」について、皆様と対話しながら深掘りして参ります。
[参考文献][1] ライアン・エイヴェント著, 月谷真紀訳, 『デジタルエコノミーはいかにして道を誤るか 労働力余剰と人類の富』,東洋経済新報社, 2017. [2] 日立東大ラボ編 , 『Society5.0 人間中心の超スマート社会』,日本経済新聞社, 2018. [3] 平沼光, 『2040年のエネルギー覇権』, 日本経済新聞社, 2018. [4]中原圭介, 『AI×人口減少 これから日本で何が起こるのか』, 日本経済新聞社, 2018. [5]三藤利雄, 『イノベーションの核心:ビジネス理論はどこまで「使える」か』ナカニシヤ出版、2018. [6]ミチオ・カク、『2100年の科学ライフ』、NHK出版、2012.