「相関係数」の版間の差分

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*解析の対象に対して測定される2つの変数(特性)の線形関係の程度を示す指標。2変数の共分散を2変数の標準偏差の積で除した値を相関係数といい、-1から+1までの値をとる。2変数の値を平面にプロットするとき、1つの直線に分布していると、1または-1に近い値をとり、その符合は、直線の傾きの符合と一致する。なお、2次元正規分布の特性値の1つとしての相関係数は、分布の共分散を分布の2つの標準偏差の積で除した値である。[1]
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解析の対象に対して測定される2つの変数(特性)の線形関係の程度を示す指標。2変数の共分散を2変数の標準偏差の積で除した値を相関係数といい、-1から+1までの値をとる。2変数の値を平面にプロットするとき、1つの直線に分布していると、1または-1に近い値をとり、その符合は、直線の傾きの符合と一致する。なお、2次元正規分布の特性値の1つとしての相関係数は、分布の共分散を分布の2つの標準偏差の積で除した値である。[1]
  
  
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#日本オペレーションズ・リサーチ学会編、「OR用語辞典」、日科技連出版社、2000
 
#日本オペレーションズ・リサーチ学会編、「OR用語辞典」、日科技連出版社、2000
 
#石村貞夫、D.アレン、「すぐわかる統計用語」、東京図書、1997
 
#石村貞夫、D.アレン、「すぐわかる統計用語」、東京図書、1997
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#山鳥忠司、「数学教室」

2015年3月6日 (金) 03:45時点における版

correlation coefficient

定義

解析の対象に対して測定される2つの変数(特性)の線形関係の程度を示す指標。2変数の共分散を2変数の標準偏差の積で除した値を相関係数といい、-1から+1までの値をとる。2変数の値を平面にプロットするとき、1つの直線に分布していると、1または-1に近い値をとり、その符合は、直線の傾きの符合と一致する。なお、2次元正規分布の特性値の1つとしての相関係数は、分布の共分散を分布の2つの標準偏差の積で除した値である。[1]


関連事項

  1. PI用語集


引用

  1. 日本オペレーションズ・リサーチ学会編、「OR用語辞典」、日科技連出版社、2000
  2. 石村貞夫、D.アレン、「すぐわかる統計用語」、東京図書、1997
  3. 山鳥忠司、「数学教室」