「相関分析」の版間の差分

提供: PicoWiki
移動: 案内検索
行1: 行1:
 
correlation analysis
 
correlation analysis
 
= 定義 =
 
= 定義 =
*相関係数(correlation coefficient)を用いて行う分析を指す。2つの計量的な変数の関係は散布図(scatter diagram)で視覚的に表されるが、相互関連の程度を表すのが相関係数である。相関係数には測定値の尺度水準(名義尺度・順序尺度・間隔尺度)の組み合わせによって多数の指標が提案されている[1]
+
相関係数(correlation coefficient)を用いて行う分析を指す。2つの計量的な変数の関係は散布図(scatter diagram)で視覚的に表されるが、相互関連の程度を表すのが相関係数である。相関係数には測定値の尺度水準(名義尺度・順序尺度・間隔尺度)の組み合わせによって多数の指標が提案されている[1]
  
  
行11: 行11:
 
#日本オペレーションズ・リサーチ学会編、「OR用語辞典」、日科技連出版社、2000
 
#日本オペレーションズ・リサーチ学会編、「OR用語辞典」、日科技連出版社、2000
 
#石村貞夫、D.アレン、「すぐわかる統計用語」、東京図書、1997
 
#石村貞夫、D.アレン、「すぐわかる統計用語」、東京図書、1997
 +
#山鳥忠司、「数学教室」

2015年3月6日 (金) 03:45時点における版

correlation analysis

定義

相関係数(correlation coefficient)を用いて行う分析を指す。2つの計量的な変数の関係は散布図(scatter diagram)で視覚的に表されるが、相互関連の程度を表すのが相関係数である。相関係数には測定値の尺度水準(名義尺度・順序尺度・間隔尺度)の組み合わせによって多数の指標が提案されている[1]


関連事項

  1. PI用語集


引用

  1. 日本オペレーションズ・リサーチ学会編、「OR用語辞典」、日科技連出版社、2000
  2. 石村貞夫、D.アレン、「すぐわかる統計用語」、東京図書、1997
  3. 山鳥忠司、「数学教室」